Famipedia

https://github.com/famipedia/first-famipedia.git

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GitHub

おじいちゃんだって、Wikipediaに載っていい

いっせー

推しアイデア

認知症が進んでも、昔の話は本人にしか語れません。Famipediaはそこだけを聞くアプリです。質問を出し、返ってきた話をAIがWikipedia風の記事に整えます。支援される側だった祖父母が、家族で唯一の情報源になる。役割が入れ替わる百科事典です。

作った背景

ある朝、祖母に父の名前で呼ばれました。訂正したら黙り込んでしまい、それ以来なにを話せば安全か分からない。でも昔のことなら、祖母は間違えません。訂正する側から聞く側に回れる場所があれば、また話せると思いました。

推し技術

話し言葉のままの回答を、AIが百科事典の文体に変換して記事に載せます。さらに同じ回答をAIが読み取り、次に掘り下げるべき追加質問を自動で生成。答えるたびに会話が次へつながるので、何を聞けばいいか分からなくなりません。

プロジェクト詳細

Famipedia(ファミペディア) 祖父母に昔の話を聞いて、Wikipedia風のページにまとめるアプリです。 聞き手は質問を読み上げて、返ってきた話を打ち込むだけ。何を聞くか考える必要がありません。 なぜ「昔のことだけ」を聞くのか このアプリの質問は、すべて過去のことに限定しています。 認知症では、新しい記憶から失われていく一方で、古い記憶は比較的長く残ります。 今日の日付は答えられなくても、子どもの頃に住んでいた家のことは、はっきり語れる。 だから「今日は何を食べましたか」のような質問は入れません。答えられないことが露わになる問いを、最初から置かない。 これが設計の出発点です。 記録ではなく、記事に見えること 同居していれば、祖父母は必ず画面を覗きます。「何を見てるんだ」と聞かれる。 そのとき画面に「介護記録」と書いてあったら、たぶん二度と話してくれません。 だから見た目を百科事典に寄せました。基礎情報の欄、年表、出典の注記まで再現しています。本人が読んで少し誇らしくなる形であることが、この場面で開ける唯一の条件だと考えました。 Wikipedia風にしたのは、見た目の面白さのためだけではありません。 使い方 アプリが質問を1問出す 聞いた話をそのまま打ち込む(話し言葉のままでOK) AIが記事に整えて、ページに反映される 1問あたり5分ほど。帰省のたびでも、夕食後の10分でも、同じページの続きから積み上がります。 主な機能 機能 内容 質問の出し分け 20問を1問ずつ。答えにくければ飛ばせる 記事化 話し言葉を百科事典の文体に変換 追加質問 回答から、次に掘り下げる問いを生成 年表の自動整理 文中の年号を拾い、古い順に並べる 基礎情報ボックス 名前・生年・出身地・家族を自動で反映 戻る 直前の操作を取り消し、言い直しに対応 書き出し 記録をテキストとしてコピー 「戻る」を入れた理由:高齢の方は話の途中で言い直すことがあります。打ち込んだあとで「やっぱり違った」と言われたとき、記録を直せないと訂正できないまま残ってしまう。 一つ前に戻って書き直せるようにしました。

いっせー

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