ハカドリくん

大学生に必要なものとは何でしょうか？ 金でしょうか？友人でしょうか？いいえ違います。答えは単位です。単位さえあれば華々し い大学生活を送ることができる。逆に単位数を必修ぎりぎりまで攻めている学生はかなり 精神的に追い込まれることもあるでしょう。また、「あの時寝坊せずにちゃんとレポートを 出していたら単位が取れていたのに、、、」なんて後悔している学生を見ることなんて日常茶 飯事です。ですからそんな学生を救いたい。もちろんこれには私たちも含まれます。何が何 でも、のどから手が出るほどに単位が欲しい。そんな現状を救うために私たちはこのアプリ を作りました。名前は「ハカドリくん」。このアプリはまだアプリ開発経験の全くない大学 一回生がノリと勢いだけで作ったため、まだ完璧ではありません。そこはこれからさらに開 発して補っていこうと考えています。 最初、このアプリを作り始めたときはもちろん単位をちゃんと取りたいって思いが始まり でした。しかし、それとともに私たちは普段使用している授業管理ポータルサイトの 「manaba」は使いづらいとうすうす感じていました。どうせならこのサイトよりも見やす くしてやりたい。そんな思いを私たちみんなが抱いていました。やはり使いづらいサイトで は課題を確認・提出する意欲も削られますし、授業への参加意欲も削られてしまいます。ど うせなら manaba よりも気軽に利用できて、またどんどん利用したいと思えるものを作り たい。ですから manaba とは違い、カレンダー機能も追加でき、例えばこれまではバイトの シフトと授業スケジュールを同時に見ることが難しかったのを一度に見ることができます。 バイトに限らずとも友人との遊びの約束と自分の課題の進捗状況、提出期限をにらめっこ しながら予定を組むことができます。これまでの他のアプリよりも使いやすさが格段に良 くなっていると思います。先ほども述べましたが、デザインにはかなり気を使いながら作っ たため、初めてにしては見た目の完成度は高いと思います。これもユーザーにより利用して ほしいための配慮で、ユーザーにはあの無機質で機械的な manaba から抜け出してほしい、 と思っています。ハカドリくんというキャラクターも生まれ、アプリの様々なところに登場 してくるところもユニークなポイントだと思います。さらに、これから授業開始の通知機能 などを追加していこうと考えています。今のオンライン授業ではチャイムがありません。授 業がいつ始まっていつ終わるのか実感がないまま一日が過ぎていくこともよくあります。 ですからこのチャイム機能は現代の状況にとてもマッチしているのではないかと考えてお ります。 自分たちがヘビーユーザーになるために使いたい機能をとことん盛り込んだアプリとなっ ています。一番のユーザーになる自信はめちゃくちゃあります