jsonに学んだ人生の教訓

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json。それはチェーンソーを持ったホッケーマスクの男ではなく、JavaScript Object Notation。 要はデータ形式のことであり、{}や[]で囲まれたデータ群を示す。 初めてこのjsonデータを見た時、文字量の多さに圧倒されて「これ嫌いだ」と感じた。なんやねんこれ、読めるわけないやろと。 しかしAPIで受け取るデータなんかはこのjson形式が多いわけで、いつまでも逃げているわけにもいかない。そう思ってjsonと向き合ってみた。

[{"user":{"id":"njheuml56jd","name":"oshiro","description":"unity/vue/nux・・・

ん~~~読みづらい!嫌だな~~~ここから情報取るの面倒だな~~~~ とりあえず区切りがわからないから適当に改行やら空白やら入れるか。

[{ "user":{ "id":"njheuml56jd", "name":"oshiro", "description":"uni・・・

読みやすい…!? 隙間なく並べられた情報と、二種類の括弧のせいで見づらくなっていたが、適度に改行を挟むだけで一気に可読性が上がった。インデントの重要さが身に沁みる…… 可読性が上がったところで実際に情報を取り出してみる。IDを取り出すには……

data.user.id

分かりやすい…!!dataの中のuserの中のidを取り出しているのが一目でわかる! なんということだ!一目見ただけでは「見にくい」「分からない」「扱いにくい」データ形式だったjsonは、改行してみれば「見やすい」「分かりやすい」「扱いやすい」データ形式だった!

直感的に敬遠してしまうことはあると思う。しかし大切なことは、理解しようと一歩近寄ること。私はそれをjsonから教えてもらった。

jsonは、脱いだら凄かった。

おーしろ

@5vjds7wtzp27xwy

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