カニ飼育員Bot

https://github.com/scla-sagauniv/kani_keeper

Python

GitHub

サークル内に住んでいるカニに餌をあげるためのSlackBot

shunsuke-tamura

推しアイデア

みんなにSlackの通知を見る癖をつけてもらうためにSlackで通知を流すというなんとも本末転倒な感じなところ

作った背景

サークル内でかなり活躍してるカニBotが何も食べ付に働いていることに気づいたから

推し技術

餌やりメッセージに対して回答する際に自分の回答が他人に見えないようにわざわざエフェメラルメッセージを作ったところ

プロジェクト詳細

カニ餌やりがかかりBot

開発で使用したもの

  • Gitでコード管理
  • メンバー全員に自分しかいない開発用ワークスペースを作る
  • pythonでサーバ実行
  • ngrokでlocalhostを公開
  • ngrokの公開先をWebhookに設定

実際の動き

  1. カニが毎朝8:00に餌をくれといってくる
  2. 飼育員Botはそのメッセージを検知して餌やりメッセージを流す
  3. カニはその日その日で好みが変わる
  4. 毎回お品書きがスプレッドシートからとってこられる
  5. 正しい好みを選択すると食い気味に餌を奪っていく
  6. 好みじゃない餌を与えると鋭い眼光をとばしてくる
  7. 餌をあげた回数、好みの餌をあげた回数をスプレッドシートに記録している
  8. 餌をあげた回数

アピールポイント

今回背中ハッカソンということで後輩たちにコードを書いてもらった
背中を見せるということでもりもり自分で書いてもよかったのだが、それだと、後輩たちにひかれそうだったので。。。
今回のコードのうち、とってくる問題を制御する部分と、エフェメラルメッセージを送信、そのボタンの反応以外は後輩たちが頑張って書いた部分になっている

感じたこと

  • botの共同開発ってめっちゃめんどい
  • オンラインでGit教えるのめっちゃムズイ
  • 初めての開発にBotはいい
  • 1年生みんな優秀

個人的まとめ

GitHubのissueを見てもらえばわかる通り、普段の自分からは考えられないくらい手厚い指導となっている
後輩はもちろん成長したと思うし、自分自身の”後輩を育てる力”も付いたと思う

メンバー

  • 田村駿典
  • 石橋典弥
  • 後藤凪乃
  • 丸田梨愛

shunsuke-tamura

@shuntamu