スクラム開発における業務改善アプリ

https://github.com/Koonosuke/progate_hackathon

Next.js

Go

TypeScript

AWS

PostgreSQL

スクラム改善を支援するアプリ

加来安東

推しアイデア

RAGは、信頼できる情報源をもとに回答してくれるため、chatgptよりも期待できる内容が返ってくるを考えた。

作った背景

スクラム開発を実際にやっていて、反省点をmiroに記述して、後日見返すが、いちいちどの反省点をいつ書いたのかを調べるのが面倒だった。自動で反省点を取得できるものがあれば、業務効率が上がると思った。

推し技術

RAGを活用したChatbot

プロジェクト詳細

アプリケーションについて

どういう目的で作った?

スクラム開発では、レトロスペクティブで決めた反省点や改善点を活かせていないという課題がある。

具体的な問題

  1. 反省点・改善点を可視化する機会が少ない
  2. 決めた改善点を実践し続ける仕組みがない

これらの問題を解決したいと思ったため、このアプリを作成した。

何ができる?

このアプリは、主に スクラム開発における業務改善アプリです。 スクラムリーダーとスクラムメンバーでは、それぞれ利用できる機能が異なります。

スクラムリーダー向けの機能

  • カレンダー管理
    • 日付ごとに メンバーの反省点・改善点を管理 できる
    • 過去のデータを簡単に参照できる
  • RAGを活用したChatbot
    • 過去の反省点・改善点をもとに、質問できるチャットボット機能を提供
    • 例:「チームのコミュニケーション改善策は?」と質問すると、過去のデータを分析し、適切なアドバイスを提供してくれる。

スクラムメンバー向けの機能

  • Slack通知機能
    • 自分が書いた反省点が 自動でSlackに通知され、振り返りや改善がしやすくなる。

使用技術

フロントエンド

  • 言語:Typescript
  • フレームワーク:Next.js

バックエンド

  • 言語:Go
  • フレームワーク:echo

データベース

  • PostgreSQL

言語処理モデル 

  • RAG

機能の詳細

  • ログイン画面

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  • カレンダーに紐づいた反省点の情報を出す

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  • チャット画面(RAGを用いて信頼性のある情報を返す)

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  • スクラム開発メンバー向けにSlack通知で、反省を瞬時に確認ができる

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アーキテクチャ図

  • AWS構成図

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加来安東

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