推しアイデア
「2」を至るところに詰め込んだ作品となっています。「2」が走って、体当たりする?!「2」Dのランアクションゲーム!これら以外にも「2」の要素を詰め込んでいます。ぜひ、探してみてください!
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チームメンバーの中で1人Unityでゲーム開発の経験があり、ゲームを作ってみようとなりました。そして偶然テレビで見た「KAKKUN」というゲームからランアクションゲームという発想を得ました。
「2」が計算をして桁が増えるごとに、当たり判定のサイズが変わるようになった点です。当たり判定を固定してしまうと、桁が増えたときに枠のサイズが小さすぎて、文字が小さくなるという問題がありました。それを解決するために当たり判定を動的に処理しました。
TBSの朝のバラエティー番組「ラヴィット!」の初見ゲームという企画で、「KAKKUN」が紹介されました。このゲームもランアクションゲームで、プレイヤーは進行方向が同じキャラクターに対して、膝カックンをして列をつなげていくというものです。PREKOSENチームの1人がこの企画を見ており、参考にしようと提案したことがきっかけでした。
図1「KAKKUN」のプレイ映像
今回Unityを使用して2Dランアクションゲームの開発を行いました。チームの4人中3人がUnity未経験の中、調べながら各自で部分ごとに制作しました。分担は、
Git管理をやったことがない人や、慣れていない人がいたため、Conflictsが発生することが何度かあり、修正に苦労しました。また、Unityのファイル管理で、4人のディレクトリを作成していたが、オブジェクト名を統一していなかったので、わからなくなることがありました。しかし、この経験をもとに、Gitの操作方法と名前を統一する重要性を確認することができました。
また、C#についても初めて触れたので、関数の動きを捉えながら読むことに苦労しました。動いているようで、理想通りには動いていない状態にギリギリまで悩まされました。しかし、Z世代らしくChatGPTやCopilotと一緒に作り上げました。
Spaceキーを押すことでジャンプすることができ、図のようにすり抜け足場を利用することができます。また落とし穴に落ちないようにゴールを目指します。"22"のような数字や、"+-×÷"のような四則演算記号が、ステージ上にランダムに配置されています。記号->数字の順で体当たりすることで、演算処理することができます。記号->記号や、数字->数字の順で当たった場合は、新しく当たった方に上書きされます。演算や上書きを駆使して、目標のスコアに値を近づけよう!
図2 すり抜け足場
コース終盤にゴールポールがあり、通過することでゴールすることができます。ゴールすると図3のようなリザルト画面に移行します。目標スコアが達成できていれば、リザルト画面での 評価が上がります。コース途中で、落とし穴に落下した場合は、評価が下がります。
図3 リザルト画面