推しアイデア
1行のコマンドで1つ、矢印や図などのオブジェクト。ボトムアップでアイデアを思いつくままに。 もうマウスを触る必要はありません。オブジェクトをプレーンテキストだけで記述できます。さらに、オブジェクトに「タグ」を追加すれば、他のオブジェクトとの接続が容易に。
1行のコマンドで1つ、矢印や図などのオブジェクト。ボトムアップでアイデアを思いつくままに。 もうマウスを触る必要はありません。オブジェクトをプレーンテキストだけで記述できます。さらに、オブジェクトに「タグ」を追加すれば、他のオブジェクトとの接続が容易に。
アイデアや図を適当に作って、その関係を示せるツール(特にキーボード操作だけで完結するもの)を作りたかった。
グラフィックのコードは自作、トークンパーサも自作。追加のライブラリは必要ありません。 Windows 98から動作可能。
Hot Soup Processor 3.6を使用しました。
「think2draft」は、ダイアグラムをキーボードだけで作成することができるツールです。ひとつのコマンドでオブジェクトを作成し、それらを繋げることでダイアグラムを作成することができます。
コマンドひとつ。「Hello World」を追加。
コマンドふたつ。「Fizz Buzz」を追加。
コマンドみっつ。Hello WorldからFizz Buzzに矢印を引く。 「from tag rectone」「to tag recttwo」。オブジェクトからオブジェクトへ矢印を引け、意味付けは自動で行えます。
考えるより手を動かせ。ペンを持つよりキーボードを叩け。
トークナイズ、ダブルクオーテーションの処理、トークンの意味解釈はすべてユーザーコード。113行のコードで実現しました。
矢印・矩形・テキストを表示可能な最初のプロトタイプは2時間で作成舌コード。高速開発ながらオブジェクトの追加やコマンドの追加も容易で、拡張性も確保。