推しアイデア
本来アナログである御朱印帳をデジタルに落とし込んだこと
本来アナログである御朱印帳をデジタルに落とし込んだこと
「雅」というテーマから京都らしいアプリを作りたいと思い、デジタル御朱印帳というアイデアが出た。
おみくじのページでは、後利益や、場所で神社を絞り込むことができるようにしたこと
このアプリは、本来紙で集めていた御朱印をデジタル上で収集・管理できる新しい形の御朱印帳。 神社離れの進行により御朱印文化が衰退しつつある一方で、紙の消費や印刷・人件費なども課題となっている。 そこで、参拝時にQRコードを読み取るだけで御朱印を受け取れる仕組みを導入。 伝統的な参拝体験を現代のライフスタイルに合わせてアップデートし、環境にも優しい持続可能な「デジタル御朱印文化」を提案する。
AIを活用した点は、まずFigmaで画面デザインや操作の流れを設計した後、ChatGPTを用いて実際のプログラムコードを生成し、VSCode上で実装を行ったこと。生成されたコードをもとに試行錯誤を重ね、動作確認を行いながら、UI全体のバランスや操作感に違和感がある部分、細かなデザイン要素などを調整して完成度を高めた。
対象は30代から40代を想定しており、全体のUIデザインには青や紫、紺などの落ち着いた和色を基調として使用。 伝統的で上品な色合いを取り入れることで、落ち着きのある大人っぽい印象と、神社や御朱印文化にふさわしい雅な雰囲気を表現した。 また、余白を活かしたシンプルなレイアウトと控えめな装飾により、洗練された世界観を演出している。