宇宙のナベアツバトル

https://github.com/Asheze1127/hack-s-ptera-2025

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人間の「バカさ」をAIで数値化する対戦ゲーム

Ash

yammmmy

推しアイデア

表情・声・勢いという要素を数値化・係数化して、ちゃんとしたゲームルールに落とした点

作った背景

○回に一回と言われて「世界のナベアツ」が思いついたから。

推し技術

画像×高速◎なLLMに顔面ポリゴンなどで必要な情報をテキストで入れることで約20枚の画像処理でも高速化を実現

プロジェクト詳細

宇宙のナベアツバトル

― 人間の「バカさ」をAIで数値化する対戦ゲーム

プロジェクト概要

宇宙のナベアツバトルは、
「4の倍数、または4が含まれる数字のときだけ全力でアホになる」
という世界のナベアツのネタをもとにした、AI評価型の対戦ゲームです。

本プロジェクトの特徴は、
表情や声といった主観的な“面白さ”を、AIによって数値化し、勝敗にまで落とし込んだ点にあります。


ゲームの仕組み

  • プレイヤーは交互に数字をカウントする
  • 1ターンで1〜5つ数字を進められる
  • 4の倍数・4を含む数字のターンは「バカ必須」
  • ターン終了時にAIが「どれだけアホだったか」を評価
  • より高いスコアを獲得したプレイヤーが勝利
  • 音声認識の部分はフロントエンドで数式を用いて実行。声が高く、大きいほど高得点。

ゲームの機能

パソコン一台で対戦するモード

遠隔地でもプレーできるオンラインモード

過去の戦いを見ることのできるHistoryモード

があります


AI評価のポイント

  • 顔のアホさ
    表情の崩れや歪みを解析し、0〜100点でスコア化評価はnaturalの時とアホな時の落差で計算。

  • 声のアホさ
    声の大きさ・高さを解析し、0-10点としてスコアに反映

final_score = face_score + voice_coefficient

顔だけでなく、
勢いのある声ほど高得点になる設計です。


技術構成図

image

このプロジェクトの推しポイント

  • バカをふざけずに、真面目に測っている
  • 主観的な「面白さ」を数値として扱っている
  • 人間そのものを入力デバイスとして扱うゲーム設計
  • StepFunctionsを用いて超並列化を行い、処理を高速化。VMLを一切用いず、低要素数のLLMを用いることによって20枚程度の画像処理でも7秒前後のレスポンスを実現

ふざけた行動を、真面目な技術で裁く。
それが宇宙のナベアツバトルです。


これぞほんとの「バカゲー」ってね。

Ash

@Asheze_kyutech