推しアイデア
何か空洞があったら覗いてみたい。 そんな感じで、お互いの”あまり見えない普段の生活”を体験できる場にこだわりました。
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何か空洞があったら覗いてみたい。 そんな感じで、お互いの”あまり見えない普段の生活”を体験できる場にこだわりました。
私たちの場合、交流したいという言葉には、「他の大学の大学生活を覗いてみたい。そこから、お互いの大学の文化であったり、環境から知見を、刺激を得たい。」 そうした、”覗いてみたい”にフォーカスして作成しました。
高価な360°カメラを使う代わりにスマホに付ける魚眼レンズだけで動くように、うまくソフトウェアでの座標変換を頑張りました。
”垣根”とは何か。
間を隔てるもの。 両大学間における、物理的距離。
アプリケーションという画面から飛び出して、その垣根を越えたい!
=>お互いの学校生活を覗きたい!日常生活とか、どういう人がいて、どう過ごしているのか、取り入れられるものはないかな?
でも、見えない!そうだ!
”キャンパスライフを覗いてみたい!見てみたい!”にフォーカスしたものを作りました。
双眼鏡とカメラを一対とする。これらはWebRTCでP2P通信を行う。
カメラを一方のキャンパスに設置する。カメラには魚眼レンズが取り付けられており、180度の広角魚眼映像を送信する。
双眼鏡をもう一方のキャンパスに設置する。双眼鏡の中にはデジタルスクリーン(スマホ)が入っており、ここにカメラから受け取った映像を表示する。
ただしそのまま表示するのではなく、受け取った広角魚眼映像をパースし、360度パノラマ映像として表示する。
これは以下の図[1]のように、広角魚眼映像の座標変換を行いThree.jsの球面上へ貼り付けることで実現している。
そして双眼鏡は上下方向・水平方向に自由に動かすことができるので、この動き(ジャイロ)を取得し、パノラマ映像と連動させる。
双眼鏡側からはその場の音声をカメラへ向けて送信し、カメラ側でその音声を流す。 音声が流されている物体に興味を持った人はそれを覗きこむかもしれない。そして、それは映像と音声という形の双方向コミュニケーションのきっかけとなりうる。