全日本フルスクラッチ協会

会長からのお言葉

皆様、ご訪問いただきありがとうございます。

私たち全日本フルスクラッチ協会は、「全て書けば、全て分かる」を掲げ、あらゆるもののフルスクラッチ開発を行っております。

私たちは全てのものをフルスクラッチにより開発することで技術に対するあらゆる学びが得られると考えております。普段何気なく使っているライブラリやフレームワークなどの内部処理が想像できるようになり、コーディングの力を大きく向上させられます。

また、高機能なライブラリやフレームワークから切り離された環境で開発することは先人の知恵や技術に対する感謝を芽生えさせます。普段の環境がいかに便利であるかを自覚し、感謝のコーディングを身につけます。

これらのことか私たちは、プログラマーであれば一度はフルスクラッチ開発をすべきだと考えており当協会で啓発活動を行っております。また、私たち自身がフルスクラッチ開発を行うことでフルスクラッチ開発の偉大さを再認識し、先導することを目指しています。

今後もご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

活動ポリシー

我々はプログラミングをこよなく愛し，全てのプログラミング言語を崇め奉っております． ただ，一方でライブラリやフレームワーク等の簡単に素早く実装できるだけでそれ以外に存在価値のないブラックボックス化された得体の知れないものは我々は心底忌み嫌っております． 我々は日々フルスクラッチし，そういった邪悪なものを根絶するために全てを捧げることをここに誓います．

活動内容

自作フロントエンドフレームワーク-ars-

我々は世の中に数多の数ほどあるフレームワークに対抗し，新しいフレームワークを自作しました．もちろんフルスクラッチです．ライブラリの依存関係等もございません．ライブラリは一切使用していないため安心してご利用いただくことができます．

バックエンド

我々は世の中に数多の数ほどあるフレームワークを使わず，その言語の標準ライブラリのみでAPIサーバを構築しました．Go側では，Goのチャネルを使用して，ロングポーリングという手法を組み込みました．これによりユーザーはリアルタイムに近い感覚で通知を受け取ることができます．C側ではJSONのパースと解析を行い，HTTPリクエストについてもパースして解釈してデータベースに問い合わせて結果を返すという処理をポインタぶん回しながらしています．またこれらのAPIサーバをDockerでくるんでNginxでリバースプロキシを構築しました．

技術構成図