概要
- 某ゲームの召喚カードゲーム
- ガチャでカード排出(☆3, 4, 5)
- ☆3の一部カードに限り、関係する問題を制限時間内に解くことでゲーム中で凸できる
ゲームシステム
- プレイヤー体力は20基準、一部カード効果でオーバーヒールが可能
- 先行はランダムで決定される(Bot対戦の場合はプレイヤーが確定専攻)
- カードに記載されたコスト分をプレイヤー体力を使用する
- カードを使用しなかった場合、カードを場に出さずスキップした場合は体力が回復する
- 主力資格カードが全滅、またはプレイヤー体力が0になったら敗北
- 主力資格カード、サポート資格カード、特殊カードの3種類
- 主力資格カードは3枚、サポート資格カード・特殊カードが20枚上限の合計23枚デッキ
- 主力資格カードは体力を保有しており、通常攻撃、スキルを使用することができる
- サポート資格カードは主力資格カードに対してのみ使用することができ、使用すると、サポート資格カードの特殊効果を主力資格カードに付与する。即席で消費されるものとしばらく持続するものが存在する
- 特殊カードを場に出すと自分自身もしくは全体に対して効果を付与する
⭐このゲームの推しポイント⭐
特殊効果を考えて作りこんだのでまともにやればソシャゲ民のソシャゲ民によるソシャゲ民のための カードゲームといえるくらい、カードの組み合わせ次第でいろんな戦法を取ることができます。
しかし!!
完全にネタに振った遊び方ができるところが推しポイントです。
その他にも、所持追加効果も考えてみたのですが、その効果がシンプルに頭がおかしいので飽きることなく楽しめると思います。
技術的な話
構成図

技術スタック
> フロントエンド(メインシステム)
- チャレンジするなら:Unity (C#)
- リアルタイム通信
- マッチメイキング・セッション管理:
- ゲームデータ通信:
- ログイン
> バックエンド(ユーザーデータ管理・セッション管理)
- Python
- FastAPI
- Unityトークン検証(Cognito)
- ユーザーデータ保存(Aurora and RDS)
- Boto3
> インフラ(自宅鯖・クラウド混合編成)
- 自宅鯖(コンテナデプロイ)
- Kubernetes (コンテナ管理)
- ArgoCD (CI/CD Pipeline)
- AWS(サービス)
- Aurora and RDS(データベース)
- Cognito(認証)
- Cloudflare(外部インフラ)
- Cloudflare Tunnel(APIの外部公開、その他セキュリティ対策)
> その他
- Google Gemini || Nano Banana Pro(ゲーム素材生成)
開発環境
> フロントエンド(ゲームシステム)
- Unity 6.2 (6000.2.14f1) (Apple Silicon)
> バックエンド
- Docker(コンテナ仮想化)
- uv(パッケージ管理&実行)
> 補助
あとがき
- 私は主に画像生成を担当しました。意図した画像をAIに生成させる難しさを実感したものの、その過程で効果的なプロンプトの記述方法について深く考察する貴重な機会を得られました。最初はハッカソンに不安を感じていましたが、今回参加できて大変良かったと思っています。
- 今回のハッカソンで場の雰囲気を感じることができました。そして、ゲームシステムを頭おかしくいい感じにとち狂った設定にできたので楽しんで参加することができました。